県営住宅の建替による適正配置について

建築都市部

具体的内容

 本町では、平成18年度に「遠賀町住生活碁本計画」及び「町営住宅ストック総合活用計画」を策定し、県・町・事業者が適正にそれぞれの役割を担いながら、地域特性に根ざした住宅政策の展開に努めてきました。平成22年度には「町営住宅ストック総合活用計画」を見直すとともに、「町営住宅長寿命化計画」を策定しており、今後、町営住宅の長寿命化によりライフサイクルコストの縮減に努め、予防保全的な修繕、改善、’及び建て替えを進めてまいります。
 町会住宅については、計画的に進めてまいりますが、県営住宅についても、その計画的な建替や個別改善、さらには広域的な観点からの対応として、木町への適正配置を要望いたします。

県の回答

  県としましては、広域的な住宅需栗を踏まえて、従来から市町村との役割分担のもと公営住宅の整備を行うなかで、県営住宅を建設してきたどころです。 
  ごのようにして整備してきた県営住宅については、老朽化が進み、また、住戸面積が狭小な住宅が多数存在しているため、現在、建替事業を重要な課題として取り組んでいるところです。
 今年度、県も「県営住宅長寿命化計画」を策定しているところであり、予防保全的な修繕、長寿命化に資する改善及び計画的な建替を図り、県営住宅の適切な供給に努めてまいりたいと考えております。 

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