遠賀川漕艇事業に関する県の支援について

教育庁

具体的内容

 遠賀川漕艇場は、県内唯一の漕艇場として、2000m ・ 6 レーンの公認コースの設定が可能な環境であり、合宿所・艇庫等も完備し多くの高校生や大学生等が利用しています。また、例年「朝日レガッタ」をはじめ、数々の大会が活発に行われています。
 当施設は、平成2年度に行われた「とびうめ国体」漕艇競技の開催施設として整備されましたが、すでに20年以上が経過し、施設の老朽化が顕著になっています。また、毎年春に開催している「おんがレガッタ」で使用するナックル艇についても、老朽化による補修が頻繁に生じ、競技に支障をきたしているのが現状です。
 漕艇事業を広く住民に普及するため、また他にない豊かな資源である遠賀川を活用して特色ある事業を展開し町の活性化を図るために、施設改修やナックル艇の更新等に開して、県の支援を是非ともお願いするものです。

県の回答

 遠賀町では、豊かな河川資源を活用し、漕艇の普及事業や各種大会開催など、スポーツの振興に尽力されてこられました。また、長年にわたり、維持管理を続けられ、県内唯一の漕艇場として、その存在意義は高く評価されているところであります。
 福岡県においては、日本スポーツ振興センターのスポーツ振興くじ(toto)助成金事業の内容をお知らせする等。今後とも、助成についての情報提供に努めてまいります。

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