1級河川曲川の改修について
県土整備部部
具体的内容
本町は、遠賀川下流の低湿地帯であり、しかも本町内を流れる曲川は、・河床勾配が緩やかで、流下能力が低いため,毎年水害の危険にさらされており、平成11年6月29日また、平成21年7月24日の集中豪雨では、家屋の床下浸水・道路の冠水等の被害が出ております。
現在、曲川には県管理のえぶり排水機場・鯨瀬排水機場及び県管理の曲川バイパス(延長1,100mを通じて排水を行っている国土交通省管理の曲川排水機場があります。
曲川周辺の環境は、上流の中間市を含め近年特に厳しさを増しており、雨季が訪れる度に地域住民の不安感や危機感の要因になっている曲川の現状に対し、現在県で進められております曲川改修事業及び曲川排水ポンプ100t計画の未整備分30tの早期完成と併せて、曲川バイパスの現状を十分調査し、排水能力向上等効率的な活用の早期完成が必要であります。
県の回答
河川改修につきましては、現在下流より河床掘削を進めており、今後とも事業進捗に努めて参ります。
また、未整備分の排水ポンプにつぎましては、整備計画を.策定しつつ、既存施設の効率的な活用を含め、引き続き関係機関と協議を進め、早期に事業が進むよう努力して参ります。
ページトップへ