水田農業担い手機械導入支援事業について
農林水産部
具体的内容
本町は、農業を基幹産業として産業振興を推進しており、特に米・麦・大豆の品質向上や低コスト生産等、競争力の強い農業生産基盤に取り組んでいます。
現在、55人を認定農業者に位置づけ、資金や技術導入等農業経営の支援を行っています。 しかし、農業機械の導入についでは、大規模農家や営農組織しか「水田農業担い手機械導入支援事業」を活用できない仕組みとなっています。
これからの農業や農村環境のあり,方から、大規模農家がその中核となることはもちろんのこと、様々な経営ランクの農家への支援も必要と考えられるため、支援事業の採択基準の見直しをお願いいたします。
県の回答
水田農業の持続的発展のためには、永続性のある個別大規模農家と法人化された営農組織が中心となる生産構造の実現が必要であり、これら担い手の取組を中心に支援して参る考えです。
なお、補助対象としている個人の場合は認定農業者であって、今後集落の農地の大部分を担う地域農業の担い手となる安定的な経営体(概ね15ha以上)を支援の対象としているところです。