岡垣交番の建替えについて

警察本部

具体的内容

  岡垣町では、本年10月に防犯や防災、交通安全などを所管する安全安心係を設置し、住民が元気で、安全かつ安心して暮らせるまちづくりを進めています。
 岡垣交番は、福岡県警折尾署管内の最西端に位置し、本町の治安維持のため昼夜を問わず警察活動が展開きれています。交番建物は、昭和46年に建築され、建築後39年が経過しで老朽化が著しく建替えが必要な状況になっており、今後も、本町における警察活動を確実に継続し、治安を維持していくため、その拠点となる交番の建替えを強く要望するものです。
 また、交番の建替えに際しては、以下のことから岡垣町の交通結節点であるJR海老津駅周辺への建設をお願いするものです。
 JR海老津駅は、本町の交通結節点として1日に8千人以上の乗降客が利用し、町内で人が最も集まる地域です。さらに、岡垣町では、まちの発展性を求めて推進している『JR海老津駅南側開発』により、今後、駅南側道路や駅前広場、駅の南北を接続する自由通路などを整備し、駅南側地域における開発誘導を行うこととしており、駅周辺における人の動線がさらに集まるものと考えています。従って、駅周辺に交番建設をすることにより青少年の非行防止、その他の犯罪防止など、さらなる抑止力が期待されます。
 以上のことから、交番の早急の建替え、並びにJR海老津駅周辺への建設を強く要望いたします。

県の回答

 岡垣町については、JR海老津駅南側の開発が予定されているなど、JR海老津駅周辺の情勢の変化が見込まれていることは十分承知しております。
 岡垣交番については、建築後相当の年数が経過しておりますが、今後の管内の治安情の変化及び地域の開発計画を見極めながら、自治体(岡垣町)とも連携し、施設の建て替えと、適地への移転について検討を行っております。

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