地域学校安全推進員(スクールガード・リーダー)派遣事業の復活について
教育庁
具体的内容
地域学校安全推進員(スクールガード・リーダー)は学校と地域ボランティア等とのパイプ役として活動していただき、学校や地域の安全が確保されてまいりました。
ところが、平成20年12月中旬に文部科学省から県に対して、平成21年度以降、文部科学省としての事業は終了するので、今後は、県ど市町村の予算で実施することとする内容の通知があり、県としては文部科学省としての事業が終了することと次年度の予算編成に間に合わないこともあり、平成21年度以降の事業を取り止めた経緯があります。
本町といたしましては、現在、地域学校安全推進員(スクこりレガード・リーダー)の方にボランティアでお願いしているような状況ですので、この事業を是非復活していただきますようお願いいたします。
県の回答
子どもの安全確保については、現在、市町村独自に地域の見守り活動等を実施していただいているところです。今後とも市町村において関係機関と連携のもと更なる充実に努めていただきますようお願いします。
県では、現在、県重点事業として「子どもの命を守る学校安全体制整備事業」で教員の資質向上や地域の見守り活動等の充実に向けた研修会等を実施しており、これらの事業を通じて市町村を支援して参りたいと考えております。